演題募集

受付期間

2022年4月18日(月)12:00~6月30日(木)17:00 7月15日(金)9:00まで延長しました
※締め切り日厳守でお願いいたします。締め切りの再延長は行いませんのでご注意ください。

発表資格

  • 筆頭演者・共同演者ともに「日本死の臨床研究会」の会員の方で、年会費を滞納していない方に限ります。応募の際に筆頭演者、共同演者の会員番号の入力が必要になります。
  • 2019年度より会員番号を8桁に変更しています。変更以前の6桁の会員番号のままでは演題登録できません。新会員番号は、日本死の臨床研究会本部事務局から発送の封筒宛名ラベルに常時記載がありますので、確認してください。
  • 非会員の方は、演題提出前に必ず「日本死の臨床研究会」に入会してください。入会手続きはオンラインでの入金確認が出来次第完了となりますので、余裕を持って手続きをしてください。入会手続き中の演題申し込みは認めません。入会・会員番号などに関するお問い合わせは日本死の臨床研究会本部事務局へご連絡ください。
    【日本死の臨床研究会本部事務局 】
    TEL:042-312-0021  FAX:042-312-0025

募集の概要

1)応募方法

演題募集はオンライン演題登録システムを利用します。

2)募集演題数

  • 事例検討13題(うち特別事例検討5題)
  • ポスター発表250題
  • 3)発表方法の選択と調整

    • 希望発表方法(事例検討、ポスター発表)をオンライン登録時に選択してください。
    • 事例検討は通常60分ですが、応募された事例検討の中から、より時間をかけた討論が望ましいと大会長によって判断された事例については、90分の「特別事例検討」に組み込ませていただきます。
      「特別事例検討」「事例検討」どちらの枠での発表となるかは、大会長、実行委員会に一任していただきます。
    • 事例検討で不採用の場合に、ポスター発表での登録を希望される方は、発表形式で「事例検討で不採用の場合ポスター発表に登録」を選択の上、事例検討入力とポスター発表入力の両方に入力してください。ただし、ご希望に添えない場合がありますので、予めご了承ください。

    演題登録

    1)オンライン登録では入力制限のある項目があります。下記を参照してください。

    文字数を超過した場合は修正をお願いするか、不採択になる場合がございますので、必ず制限を遵守してください。
    演者 最大6名まで(筆頭著者・共著者合わせて)
    所属
    • 最大5施設まで
    • 所属機関名、「医療法人◯◯会」「国立病院機構」「JA◯◯」などを省略する
    肩書
    • 部長、教授、院長、施設長などの肩書は省略する
    • 名誉院長、名誉教授などの肩書については正式名称を記載する
    • ※詳細は「死の臨床:肩書規則集」を参照してください。
    カテゴリー 以下のカテゴリーから第2希望まで選択してください
    A.ケアの対象 E.看取り
    A-1 がん患者
    A-2 非がん患者
    A-3 家族
    A-4 小児
    A-5 高齢者
    A-6 認知症
    E-1 ホスピス・緩和ケア病棟
    E-2 ⼀般病棟
    E-3 ⾃宅
    E-4 居宅・施設など
    B.ケアの場所 F.死の臨床を⽀える⽂化
    B-1 ホスピス・緩和ケア病棟
    B-2 ⼀般病棟・外来
    B-3 ⾃宅
    B-4 居宅・施設など
    F-1 宗教
    F-2 倫理・哲学
    F-3 文学・芸術
    F-4 死生観
    F-5 市⺠活動
    C.ケアの体制 G.教育
    C-1 チームケア(病院)
    C-2 在宅緩和ケア
    C-3 地域包括ケアシステム
    C-4 ボランティア
    G-1 医療従事者の卒前・卒後教育
    G-2 死への準備教育
    G-3 介護・福祉従事者への教育
    G-4 ⼀般市⺠への啓発
    D.ケアの内容 H. コミュニケーション
    D-1 症状緩和
    D-2 精神的ケア
    D-3 社会的ケア
    D-4 スピリチュアルケア
    D-5 グリーフケア
    D-6 補完・代替療法
    H-1 意思決定支援
    H-2 アドバンス・ケア・プランニング
    H-3 コミュニケーション
    I. その他
    演題名 全角50文字以内
    抄録本文
    ①文字数
    • 事例検討は全角2,190字以内、ポスター発表は全角1,065字以内で入力してください。
    • 事例検討で不採用の場合にポスター発表で登録を希望される方は、事例検討入力欄(2,190字以内)とポスター発表入力欄(1,065字以内)の両方に入力してください。
    • いずれの発表形式も、規程の字数を超える登録はできません。
    • スペースも文字数に含まれますのでご注意ください。
    ②記載形式
    • 研究報告:目的、方法、結果、考察または結語
    • 活動報告:目的、活動の概要、成果、考察
    • 症例報告:はじめに、事例紹介、経過、考察、まとめ
    • 事例検討:はじめに、事例紹介、経過、考察、論点
    ③利益相反(COI)
    • 本大会における研究発表の公正、公平さを維持し、透明性、社会的信頼性を保持するために、応募演題には利益相反の申告が必要となります。開示事項についてはこちらをご確認いただき、オンライン登録システムの利益相反の項目にて、有無いずれかにチェックを入れ、利益相反がある、と選択した方はオンライン演題登録システムの利益相反の内容に詳細を記入してください。なお、必要な利益相反を明示すれば発表は可能です。
    • 当日のご発表の際には、利益相反の有無に関わらず、発表スライドの最初、あるいはポスターの最後に、該当するCOIの有無、及び有の場合はその状態を開示してください。
    • 発表時の開示用フォームは下記のものをご使用ください。
    • 申告すべき利益相反(COI)状態がない時(様式1-A)
      coi_1-A(なし)
      申告すべき利益相反(COI)状態がある時(様式1-B)
      coi_1-B(あり)
    *利益相反とは*
    応募演題について、その発表内容に関連する企業や営利を目的とした団体(以下、企業・団体という)から金品などの提供を受けている場合、利益相反がある、という状態になります。たとえば、企業・団体の役員・顧問職報酬、株の利益、特許使用料、講演料、原稿料、研究費、寄付・贈答物、研究員の派遣などが該当します。
    ④文体・年号表記・用語など
    • 文体は「です・ます」調ではなく「である調」で統一して記載してください。
    • 「ご家族」「患者様」「おっしゃった」「おいでになった」などの敬語、丁寧語は使用せず、「家族」「患者」「話した」「来た」などとしてください。
    • 年号の表記は西暦で入力してください。
    • 「◯がん、×癌」「◯身体、×体」「◯胃瘻、×胃ろう」「◯1事例、×一事例・一症例」など、頻出語やタイトルに用いられる用語は、「死の臨床:用字用語集」を参照して統一してください。
    • 略語を使う場合は、初出時にフルスペルで明示してください。
      例:ACP(Advance Care Planning)、BSC(Best Supportive Care)
    • 薬剤名等は商標名Ⓡではなく、一般名を入力してください。
    • 外国語の人名、地名、施設名、書籍名などは全てカタカナ表記をお願いします。
    • 明らかな誤字脱字や文体、用語の不統一などが確認された場合でも、基本的には登録いただいた内容で抄録を掲載いたします。演題登録時にスペルミスや誤字などが無いかよく注意してご登録ください。
    ⑤図表、写真
    • 図表や写真は一切使用できません。
    ⑥引用、参考文献
    • 引用、参考文献は記載しないでください。
    ⑦謝辞
    • 謝辞は記載しないでください。
    ⑧二重投稿
    • 二重投稿(すでに他団体集会で発表しているもの、すでに論文として発表しているもの)は禁止します。
      応募に際し二重投稿でない旨の同意をお願いします。
    倫理的配慮
    • 応募演題が倫理的配慮のもとに実施されたことを倫理的配慮の欄に50字以内で必ず入力してください。
      <入力例文>
      例1:本調査への参加は自由意志で拒否による不利益はないこと、個人情報保護について説明し、同意を得た。
      例2:本研究は、倫理委員会の承認を得た。◯◯倫理委員会:番号◯◯◯◯
    • 倫理的配慮の記載は抄録本文の末尾に掲載されます。
    • 倫理的配慮については、研究会HPに掲載された当研究会の倫理規定を参照してください。また概ね以下のように理解してください。
      【事例の本人及び家族へ】
      研究の目的・症例の取り扱い・発表の場所・個人情報保護のための手立て・承諾の自由と断っても不利益を被らないこと(保護)などを説明したうえで、書面(あるいは口頭)で承諾を得、その旨を記載する。
      【小児の場合】
      本人の承諾は発達段階によるが、家族からの承諾が必要となる。なお所属する施設の倫理委員会で承認を得た場合は、番号を記載することで示してください。
    個人情報保護
    • 投稿される論文・研究発表が医療系論文であっても、人文学系あるいは社会学系論文であっても「個人情報の保護に関する法律」など遵守すべき法令・省令を遵守してください。
      特に医療系の論文・研究発表においての症例報告などのプライバシー保護に関しては外科系学会協議会による「症例報告を含む医学論文及び学会研究発表における患者プライバシー保護に関する指針」に従うようにしてください。
    • 個人情報保護の点から個人の同定につながるイニシャルやID番号、カルテ番号、会社名などの固有名詞の記載は避けてください。これらの記載があった場合は事務局の判断で削除や変更を行うことがあります。
      なお、個人や医療機関等の記載は、A氏、B診療所、C氏、D病院などのようにアルファベット順で、年齢は「50歳代」「壮年期」のように特定されない表現とし、年号に関しても「X年」「X+1年」のように記載してください。

    2)その他、登録に関する注意事項

    • プラウザは【firefox】【Google Chrome】【Microsoft Edge】の最新バージョンを利用して登録を行ってください。
    • ご利用になるコンピュータ環境によっては、大会ホームページから登録できない可能性があります。(ローカルネットへの外部からの侵入を防ぐためのファイアウォールが設定されている場合など)
    • 登録はE-mailによる連絡が円滑に行える環境であることが条件になります。必ずご本人に連絡が取れるE-mailアドレスが必要です。
    • 演題登録が完了すると同時に演題登録番号が発行されます。演題登録番号が発行されるまでは、演題登録は完了していませんのでご注意ください。演題登録番号及び各自で設定・入力したパスワードを必ずお控えください。演題登録番号とパスワードは登録内容の確認・修正、採否確認、お問い合わせの際に必要となります。大会事務局では、演題登録番号、およびパスワードに関する問い合わせにお答えできませんのでご注意ください。なお、演題募集期間中は何度でも修正することができ、演題取消も可能です。
    • WEB版予稿集ではご本人が登録されたデータをそのまま使用します。ミスタイプには十分ご注意ください。
    • 締め切り後の原稿の変更は、共同演者の追加・変更も含め一切お受けすることができません。それぞれで詳細な確認をいただきますようお願いします。
    • 演題受領書は発行いたしません。登録後、自動的にE-mailにて配信される受領通知で代用しますので予めご了承ください。配信されない場合は、登録されたE-mailアドレス等に誤りがある可能性がありますので、「確認・修正画面」をご確認いただき正しいE-mailアドレスを入力してください。その他、ご不明な場合は大会事務局までご連絡ください。
    • 演題登録ボタン

    採用通知

    • 登録されたE-mailアドレス宛に8月中旬に採否のメールをお送りします。
      併せて受領通知(自動配信メール)に付記される登録番号にて、大会ホームページに公開する予定です。
    • 演題の採否、発表方法、発表日時、カテゴリーの決定は大会長にご一任ください。

    発表方法

    1)事例検討について

    • 発表は全てコンピュータを使用したプロジェクターによる発表となります。
    • 事例検討は発表者と座長、会場のみなさんと十分に意見を交わしていただきます。
    • 発表者は論点をあらかじめ、2~3ポイント明示してください。
    • これまで、日本死の臨床研究会の記録号作成にあたり、大会終了後に座長に記録号の執筆をお願いしておりましたが、今大会から発表者にお願いし、座長は共同執筆者としてアドバイス及び座長のコメントを加筆する方針に変更となりました。文字数やフォーマットは後日改めてご案内いたします。

    2)一般演題ポスター発表について

    • e-posterでの発表となり、参加者には全てオンライン上にて閲覧していただきます。現地での発表はありませんのでご注意ください。